クアラルンプール空港から市内までの電車の乗り方(英語力不要!)

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日本人の旅行先として人気を集めているクアラルンプール。

「クアラルンプールに行くことにしたけど、英語力がなくて移動が不安…」と思っている方、いらっしゃいますよね?

この記事では、クアラルンプール空港(KLIA)のメインターミナルから市内まで電車で移動する方法を紹介します。

これさえ読めば、英語力は不要です!

空港に到着し、到着ロビーに出てからの道順を写真付きで紹介しているので、これからクアラルンプールへ旅行に行く方はぜひご覧ください。

クアラルンプール空港から市内までの電車は「KLIA Ekspres」

名前とピンクのマークを覚えましょう!

まず、クアラルンプール空港から市内までの電車は「KLIA Ekspres(KLIAエクスプレス)」という名称です。ピンク色のマークと一緒にぜひ覚えてください。綴りがExpressではなくEkspresなのは、現地表記になっているからで、間違いではありませんよ?(笑)

KLIAというのは「Kuala Lumpur International Airport」の頭文字を取ったものです。これも現地ではよく使われる名称ですので、併せて覚えておくと便利です。そのまま「ケーエルアイエー」と発音すれば通じます。

初電と終電の時間もチェック!

初電と終電の時刻はホームページに掲載されています(詳しい時刻表もpdfで確認できます)。深夜着のフライトの場合には、運行時間内かどうかを確認しておいてくださいね。

運行間隔は15~20分程度。タイミングが悪いと意外に待たされます。

運賃はマレーシアの交通機関としては高め

運賃もホームページに記載されています。ここ最近は値上がりの一途をたどりますが、往復の場合は割引が適用、券売機でのクレジット決済でも割引が適用、などなど割引もあります。

KL Sentralまで行く場合、一人旅ならタクシーよりも電車の方が安くなることが大半ですが、二人以上の場合は割り勘でタクシーに乗った方が安いケースもあります。

到着ロビー(3F)から乗り場までの道順

ロビーに出て右、あとはマークに沿って下へ

まず、道順を大雑把に説明すると、

「入国審査・手荷物の受け取りを済ませて到着ロビーに出たら、右へ進む。あとはピンク色のマークを目印に地下へ降りる」

といった形になります。とにかく、ピンク色のマークが目印です。

具体的に見ていきましょう。

ロビーに出たら右へ進む

ここが一番重要です。到着ロビーに出たら、外へ出ずに右へ進んでください

右側のエレベーターで1Fへ降りる

右に進むと、エレベータが2基ずつ向かい合って設置されています。わかりやすい写真がなかったので、こんな図で(笑)

今いる到着ロビーは3Fです。このエレベーターで1Fに降りれば電車の乗り場に着きます。

ただ、電車の乗り場まで連れて行ってくれるエレベーターは図のピンクのエレベーター(進行方向右側のエレベーター)です。反対側のエレベーターでは乗り場に行けません。

「ややこしい」と思うかもしれませんが、大丈夫。ピンク色のマークが付いているエレベーターを選べばOKです。

とにかく、ピンク色のマークが目印です。

エレベーターを出て右が乗り場

エレベーターを出たら右に進んでください。間違うまでもなく、すぐそこに電車の乗り場(改札)が見えます。これでひとまず乗り場には到着です。

続いて、切符の購入に移ります。

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KLIA Eksoresの切符の購入方法

片道 / 往復を決めてください。往復割引アリ。

きっぷを買う前に、

  • 片道だけ電車を利用する(Single Trip)
  • 往復とも電車を利用する(Return Trip または Round Trip)

かを決める必要があります。

この先の旅程が未定の場合は片道での購入が無難ですが、往復とも電車を利用するつもりの場合は、往復券を購入した方が安くなります(有効期間は1ヶ月間)。

券売機で切符を購入!クレジット決済でおトク!

改札のすぐ手前左側に自動券売機が設置されています。この券売機はICチップ付きクレジットカード専用ですが、すぐ隣の窓口で現金購入するよりも10%安くなります。
利用できるクレジットカードは、VISA・Master・AMEXです。JCBは使えませんので、ご注意ください。

以下、画面の操作方法を画像で説明します。

大半の方は、空港から市内のターミナル駅「KL Sentral」まで移動することになると思います。そこで今回は、「KL Sentral駅までの往復(Return Trip)のチケットをVISAカードで購入」することにします。

表示言語がマレー語になっている場合は、画面右のEnglishを押して英語に変更する。
まずは行き先の駅「KL Sentral」を選択する。
行き先の駅を選択すると、片道(Single Trip)・往復(Return Trip)の選択画面に移る。デフォルトで片道が選択されているが、今回はReturn Trip(青)を選択する。
Return Tripを選択すると、画面右の運賃が更新される。チケットを複数枚購入する場合は、「Ticket Quantity」で人数を変更する。
「往復1名分のチケット購入」で間違いないことを確認したら、赤い枠のチェックボックスにチェックを入れる。ネット通販などでよく見かける「同意する」というやつだ。
チェックボックスにチェックを入れたら、「Proceed(次へ進む)」をタップし、次の画面へ移る。
次の画面で、クレジットカードを挿入口に入れるよう指示が出されるので、画面の下にある挿入口へカードを入れる。使えるブランドはVISA/Master/AMEX。
かなり奥まで差し込まないと反応しない。
クレジットカードを差し込んだら、「Processing」が表示され、読み込みがスタートする。
読み込みが完了すると次の画面へ。「Confirm Payment(支払の確認・実行)」をタップする。(なお、この画面でクレジット利用者向けの割引が適用される。)
暗証番号の入力を求められるので、画面下のテンキーで入力。
4桁の入力が終わったら、右下の○ボタンを押す。どのボタンも固いので、しっかりと押す。
暗証番号の入力を終えると、画面が「Processing」に変わる。
処理が終わると「Please remove card(カードを取り出してください)」を表示されるので、挿入したクレジットカードを取り出す(自動では排出されないので、強引に引っこ抜く感じ)。
画面で購入が完了したことが表示される。購入の控えをメールで受け取りたい場合は、Email欄に自身のアドレスを入力し、Sendを押す。不要な場合はCloseを押す。
上の画面が表示されると同時に、券売機から感熱紙のチケットが出てくる。忘れずに受け取って購入完了となる。
券面にはQRコード(二次元バーコード)が印刷されており(赤枠)、これを改札機に読み取らせる必要がある。大切に扱わなければならない。

以上でチケットの購入は完了です。往復券の場合は、有効期限もチケット券面に印字されているので確認してください。有効期間は1ヶ月間です。

なお、クレジットカードの認証がうまく行かない場合は、隣の券売機で再トライしてみてください。うまくいったりします。何度試してもダメな場合は、クレジットカードを変えてみてください。

券売機がダメなら窓口で購入

券売機が使えない場合は、窓口で購入します。「窓口でコミュニケーションをとるなんて、そんなぁ…」て思われるかもしれませんが、安心してください。係員が必要としている情報は、

  • 行き先の駅名(ターミナル駅まで行くなら「KL Sentral(ケイエル セントロー)」)
  • 片道か往復か(片道なら「Single Trip(スィンゴー トゥリップ)」、往復なら「Return Trip(リターン トゥリップ)」)
  • 必要な枚数と大人・子どもの別

の3つです。

KL Sentralまでの往復券を1枚購入したいなら、

「KL Sentral, Return trip, one adult」

と落ち着いて告げれば十分通じます。不安なら、メモに書いて持っていきましょう!

上手く伝わったら、運賃を渡すだけです(表示窓に表示されるので、数字で判断できます)。もちろん、クレジットカードも使えます。

ちなみに、窓口で購入した場合は感熱紙の切符ではなく、プラスチックのカードを受け取ることになります。

改札を通過します

券売機で買った感熱紙のチケットの場合

実はちょっとした難関、改札の通過です。なにせ、機会の読み取り精度が低い…。

緑の矢印が表示されている改札なら、どこを通ってもOK。

自動改札機で購入した場合は、チケットのバーコードを改札機右側の読取り部にタッチします。

バーコードを赤枠部にタッチする。感度が悪いので、角度を変えながら根気強くタッチを続ける。

なお、あまりにも読み取りに時間がかかる場合は、係員が代わりにタッチしてくれます(笑)読み取りに成功すると、「ピー」っと音が鳴って赤いゲートが開きます。

稀に(いや、まあまあの頻度で?)買ったばかりのチケットなのにエラーが発生することがあります。その場合は落ち着いて別の改札機を使ってみてください。なぜなのか分かりませんが、大概はそれで通過できます。

窓口で買ったプラスチックカードの場合

なお、窓口で買ったプラスチックカードは、下の画像の読取り部にタッチします。カードのこすれた跡がたくさん付いているので、分かると思います(笑)

青枠部にタッチする。赤枠部はQRコード読取り部なので、プラスチックカードは読み取ってくれない。

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電車に乗ります。ホームと方向に注意!

右側の「KLIA Ekspres」のホームを利用!

改札を入ると、左右にホームがあります。ここまで上記の道順通りにホームまで来た方は、

右(ピンク)Platform AKLIA EkspresKL Sentral直行
左(緑)Platform BKLIA Transit各駅停車

という状態になっているはずです。

案内看板で、どちらがKLIA Ekspres(KL Sentral直行)のホームかが記されている。

KL Sentralまで行く場合は、これまで通り「ピンク色のマーク」が目印ですよ!

左のKLIA Transitは各駅停車なので、KL Sentralには行けるものの、時間がかかります。間違えないように注意してください。

左から右へ向かう電車に乗る!

さて、うまくKLIA Ekspres(KL Sentral直行)のホームに辿り着いたら、最後の注意点は電車の行き先の確認です。左から右へ入線するKL Sentral行に乗ってください

右から左へ向かう列車はKLIA2行き、左から右へ向かう列車がKL Sentral行。どちらも同じホームを共用するので、間違わないように注意。(扉上の画面にも行き先が表示されるが、画面に何も表示されないこともあるので、列車の動きを注視する。)

実はKLIA Ekspresのホームは、

  • KL Sentral行の直行列車(これから乗る方)
  • KLIA2行の列車(空港の第2ターミナルで終点を迎える方)

の双方向の電車が入線します。間違えて反対方向行きの列車に乗ってしまう危険性があるのです。

ホームにデカデカと矢印で方向が示されています。繰り返しになりますが、必ず左から右へ進む列車が来たときに乗ってください。(左から右へ向かう列車は、すべてKL Sentralが終点です。)

KLIA Ekspresに乗ったら、あとは終点まで30分

終点のKL Sentralまで止まりません

KLIA Ekspresは、乗車駅であるKLIA駅を出ると、次は終点のKL Sentralです。所要時間はおよそ30分で、途中駅には止まりません。

ですから、ガラガラに空いていれば、隣の席に荷物を置こうが、2席を占領してどっかり座ろうが自由です(笑)

ただ、車内は冷房がガンガン効いています。寒いぐらいなので、上に羽織るモノを1枚用意しておくのが賢明です。

車内は比較的きれいだが、冷房がかなり強い。上に1枚羽織るものがあると安心。
2人並び掛けできる席や、ボックスシートがある。座席の方向を変えることはできない。

終点での出口は左側、前から2両目が便利

終点のKL Sentralでの出口は左側です。前方から2両目付近がエスカレーターに近くて便利です。

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KL Sentralで改札を出ます

なお、改札を出る際にも切符が必要となります。

券売機で購入した感熱紙のチケットの場合は、入場時と同じようにバーコードを読取り部にタッチします。改札を出たら、片道切符の場合はチケットを処分してもOKです。往復の場合は復路でも同じチケットが必要になるので、無くさないように大切に保管してください

窓口で買ったプラスチックカードの場合は、Insert Hereという挿入口があるので、そこにカードを入れます。
(すみません、片道購入の場合はそれで間違いなく改札外へ出られますが、往復の場合は入場時と同様にタッチするだけだったかもしれません…。記憶が曖昧です…。)

まとめ

この記事では、クアラルンプール国際空港(KLIA)から市内(KL Sentral駅)までの電車移動の方法をお伝えしました。

  • 電車のホームまでの道順
  • チケットの購入
  • 乗る電車を間違えない

ということを注意していただければ、KL Sentralまで快適に、しかも短時間で移動できます。

ぜひトライしてみてくださいね!

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