今回はクアラルンプール修行記（と称する単なる旅行記）の第18弾。KL Sentral駅からKLCCへ移動し、ペトロナス・ツイン・タワー付近を散策した様子をお伝えします。
目次
前回までの記事
第1回
前回
KL SentralからKLCCへの移動
KLCCについて
KLCCとは、
Kuala Lumpur City Center
の略で、高層ビルの建ち並ぶクアラルンプールの都市です。クアラルンプールで有名な観光地「ペトロナス・ツイン・タワー」もこの場所にあります。
Rapid KLのLRT Kelana Jaya Lineを利用
KL Sentral駅からKLCC駅までは、
Rapid KLのLRT Kelana Jaya Lineで20分弱、運賃1.60RM
でアクセス可能です。
KLCC駅は地下駅でした。
ホームから上がり、改札を出ます。
ひとまず地上に上がり、KLCCの観光スポット「ペトロナス・ツイン・タワー」を目指すことにしました。
ペトロナス・ツイン・タワー
場所
KLCC駅から歩いてすぐの場所にあります。
外観
ででーんと。デカいですね。
展望台を目指します。……が……。
入口を入り、展望台を目指します。
SURIA KLCCという大きなショッピングモールが併設されています。あとから夕食でお世話になりますが、ここはひとまず入らずに右へ。
ありました。展望台へのコンコースです。ここから左に入り、エスカレーターを下れとのことです。
料金は大人85.00RM（当時約2,100～2,000マイル円）、子供35.00RM（800～900円）です。結構なお値段です。にしても、大人と子どもの差がデカいな…。
気にせずエスカレーターを下りると、結構賑わっています。展望台目当ての人が多いのかな…。
チケットカウンターを探しますが、その前にこんなものがありました。
チケットの残数表示です。人であふれかえらないよう、予め時間帯ごとに入場人数を決めているようです。
んで、落ち着いて画面を見ると、一面にずらりと並ぶ「Closed」と「Sold Out」の文字…。唯一1人だけ空きがありますが、この後すぐに売り切れました(笑)結局チケットが買えず、展望台は断念です…。
というわけで、
ペトロナス・ツイン・タワーの展望台を利用する場合は事前予約が必須です！！
SURIA KLCC
大きなショッピングモール
ペトロナス・ツイン・タワーの展望台に上がれなかったので、併設されているショッピングモール「SURIA KLCC」へ入りました。中は非常に清潔で、買い物客で賑わっていました。トイレもきれいだったので、助かりました。
中央の広場的なドームです。なかなかきれいで大きいことがお分かりいただけるでしょうか？
ブランド品を扱う店から雑貨店、飲食店まで何でもあります。
本屋もありました。
紀伊國屋書店ですね(笑)
夕食を求めて…→Madam Kwan’s
ペトロナス・ツイン・タワーに上がれなかった分、夕食は良いものを食べてやろうと意気込んで、レストランを探します。レストランは上層階に固まっているので、上から順番に見ていくことにしました。
その結果…
4階にあるMadam Kwan’sというマレーシア料理店に決定！
「マレーシア料理が食べられて、繁盛している店」を探した結果です。
なかなかの盛況ぶりだったので、通りがかりで即決しました(笑)
カレーラクサとコーラをいただきました
ラクサとは
マレーシアでまだラクサを食べてなかったので注文しました。辛いといけないので、コーラを一緒に注文。相変わらずの下戸なので…。
ラクサは東南アジアの麺料理ですが、地方によって味付けが変わります。ここマレーシアで「ラクサ」というと、カレーラクサを指すのが一般的です。
実際に食べたラクサがこちら！
それで、提供されたラクサがこちら。
見た目からして辛そうですが、食べてみるとそうでもありません。辛いのは間違いありませんが、想像していたよりは食べやすかったです。
香料の香りもあまりなく、日本人受けする味だと思います。機会があればぜひトライしてみてください。
ラクサ＋コーラで26.8RM（当日レートで679円）
ラクサはそれなりの量でしたが、コーラと合わせて26.8RM（679円）で、クレジットカードで支払いました。
ペトロナス・ツイン・タワーにいけなかった分、良いものを食べてやろうと意気込んだ割には安くつきました(笑)
外に出て夜のペトロナス・ツイン・タワーを鑑賞
そろそろ日も沈んだかなと思い、ペトロナス・ツイン・タワーを外から見てみることにしました。
予想通り、きれいでした。デカすぎて、近いとこんな感じでほぼ真上を見上げるようなアングルになります。
ちなみに、ツインタワーの前は噴水広場になっており、向かい側にもライトアップされたきれいな建物がありました。
この後、KLCC付近のショッピングモール・ショッピングセンターを少しウロウロしてから、KLCCを離れて次なる目的地へ向かいました。
このあとは、ちょっと普通の人は実践しないであろうクレイジーな旅程が待ち構えています。その模様はまた次回の記事でお伝えすることにします。
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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