マイル小僧のマイペース修行記&旅日記

駆け出しの陸マイラーによるマイル集め奮闘記&旅日記。2017年にANAダイヤ修行・JGC修行を行い、解脱しました!

クアラルンプールからシンガポールまで夜行バスで移動しました!トラブルの様子も公開!【ANAダイヤ修行記(クアラルンプール編19)】

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こんにちは、マイル小僧です。

今回はクアラルンプールからシンガポールまで夜行バスで移動したときの様子をお伝えします。

 

前回までの記事

第1回

前回

 

今回の行程について

行程の概要

  • (23:59)クアラルンプールで夜行バスに乗車
  • (??:??)シンガポールMRT「Lavender駅」到着(所要時間5時間程度とのこと)
  • (09:10)シンガポール・チャンギ空港からエアアジアに搭乗
  • (10:10)クアラルンプール国際空港到着
  • (14:15)クアラルンプールからANA羽田行きに搭乗 

好奇心に身を任せた、ちょっとクレイジーな行程です

「バスで陸上の国境を越えてみたい」という欲望を満たすためだけに…

日本に住んでいると、海外に行くときには飛行機や船で海上の国境を跨がなければなりませんから、バスで陸上の国境を越えるという経験はできません。

今回旅行しているクアラルンプールはシンガポールともそれなりに近く、格安の高速バスが数多く走っています。せっかくなので、クアラルンプールからシンガポールまでバスで越境してみることにしました。「バスで国境を跨ぐとどんな感じなんだろう??」という好奇心に任せた行動です。

ちなみに、翌日の昼過ぎにはクアラルンプール発羽田行きの飛行機に乗って帰国しなければならないので、

  1. 夜行バスでクアラルンプールからシンガポールまで移動
  2. シンガポールからクアラルンプールまでLCC(エアアジア)の早朝便で移動
  3. クアラルンプールから羽田までANAに搭乗

という行程を取ることにしました。我ながらバカな行程ですね。ただ単純にバスで越境したいがために立てた計画です(笑)


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クアラルンプール→シンガポール高速バスについて

1日に何本も走っています

 クアラルンプール~シンガポール間の主要な交通手段は、

  • バス
  • 飛行機

です。現在はLCCの登場によって飛行機での移動が盛んになってきましたが、依然としてバスのニーズも根強く残っています。そのため、クアラルンプール~シンガポール間を、複数のバス会社が何本もバスを走らせています。

クアラルンプール発→シンガポール行高速バスの出発地・到着地

出発地はTBSが最も多い

クアラルンプールを出発するバスは主にTBSというバスターミナルから出発しますが、その他にもチャイナタウン発などのバスも運行されています。

TBSについてはこちらで解説しています。KL Sentralからも電車で1本のアクセスなので、比較的便利な立地です。

到着地はバス会社・便によって変わる

シンガポールでの到着地は様々ですが、主なものとしては、

  • Little India
  • Katong V
  • Boon Lay
  • Lavender(MRTの駅)

などがあります。観光地やMRTの駅が到着地になっているのはありがたいですね。

所要時間→5~6時間だが、道路状況等で遅れることが多いようです

クアラルンプールからシンガポールまでの所要時間は5~6時間です。ただし、

  • 道路混雑、渋滞
  • 出国審査・入国審査での混雑

によって遅れることが多いようです。

クアラルンプール→シンガポールのバス予約

BusOnlineTicket.comというサイトを使いました。

満席で乗れないと困るので、バスを事前にインターネットで予約しました。

今回のバス予約にはBusOnlineTicket.comというサイトを利用しました。

www.busonlineticket.com

予約したバスについて

出発地・行き先について(チャイナタウン→Lavender)

今回予約したのは、

(23:59)KLのチャイナタウン発→(翌朝)シンガポールのMRT Lavender駅着

のバスです。

シンガポールに到着した後はすぐにチャンギ空港に行く必要があったので、チャンギ空港までのアクセスが便利なMRT Lavender駅で下ろしてくれるバスにしました。

運賃について(たったの24.10RM、600円程度)

運賃は

24.10RM (当時のレートで約600円)

でした。

これで車内の座席は3列シートという豪華っぷりです。とにかく安い!

日本で3列シートの夜行バスに乗車すると、5時間程度の乗車でも5,000円以上は当たり前なので、運賃の安さが非常に魅力的ですね。

実際の予約の手順

BusOnlineTicketでバス路線を検索・便を選択

BusOnlineTicketのホームページを開くと、トップ画面でバスを検索できるようになっています。

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今回は片道利用なので、

  • One way
  • DEPART FROM(出発地): Kuala Lumpur
  • ARRIVE TO(到着地): Singapore
  • DEPARTURE DATE(出発日): 選択
  • PAX(人数): 1

を入力し、[Search Buses]をクリックします。

すると、次の画面で検索にヒットしたバスが表示されます。ものすごく多いですよ。

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出発時刻順にバスが並んでいます。今回はチャイナタウン発の夜行便を予約したかったので、一番下まで画面をスクロール。

23:59にチャイナタウンの5 Elements Hotelを出発し、シンガポールのLavender駅に行くバスがあったので、これを予約することにしました。
23:59に出発すると、(大体シンガポールまで5~6時間なので)現地着が6:00AM頃。Lavender駅から空港に移動すると、空港に7:00には到着できるぐらいの感覚です(いざ電車に乗ってしまえば数十分で空港まで行くことができます)。

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乗りたいバスを選択([select]をクリック)すると、バスの座席表が表示されます。好きな座席を選択して[Proceed]をクリックすると、個人情報入力画面へ進みます。

バスは1+2の3列シート

バスは1+2の3列シートです。バスの進行方向[FRONT]に向かって左側1列が一人掛け、右側2列が二人掛けです。人数・好みに応じて使い分けるとよいと思います。

私は一人掛けを選択しました。予約時点ではガラガラなので、二人掛けにして隣の空いた席に荷物を置いても良いかなと思いましたが(勿論、荷物は盗難防止のためシートベルトに固縛し、南京錠で施錠します)、隣が来てしまうリスクを踏まえて一人掛けを選択しました。

実際にこの選択は正解で、当日にバスは満員で出発しました。

個人情報入力画面

氏名、携帯電話番号、パスポート番号、メールアドレスを入力します。

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続いて、旅行保険の有無を選択します。100円弱で加入が可能になっています。

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続いて、支払方法を選択します。クレジットカードの場合は次の画面でクレジット情報を入力し、承認の後にバス予約完了となります。

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購入完了後、チケットがメールで送られてきます。印刷して持っていってください!

購入が完了すると、入力したメールアドレス宛にチケットが送られてきます。

当日の乗車時にスタッフに見せる必要があるので、必ず印刷して持っていってください。


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実際の乗車の様子

バス乗り場「Chinatown 5 Elememts Hotel」について

まず、場所はこちらです。チャイナタウンの中にあり、比較的大きな建物なので、わかりやすいと思います。

実際の写真がこちら。

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ライトアップがいかがわしいですが、普通のホテルです。

中にソファーがあります。ホテル利用客ではありませんが、誰もいなかったので座らせてもらいました。

バスはホテルの真ん前に到着します

バスは出発時刻10分前頃にホテルの真ん前に停車しました。「乗り場はホテルの裏だった」などといったオチはなく、とてもわかりやすいです。

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バスはKKKLという会社のバスです。なかなかきれいなバスですね。

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乗車時に印刷したチケットを見せます

事前予約時にメールで送られてきたチケットを印刷し、現地のスタッフに見せます。ペラ紙1枚見せるだけですぐにのせてくれました。パスポート提示は必要ないようです。

乗車前にバスの外観、ナンバーを覚えておくことをおすすめします!

あとでも述べますが、バスに乗る前に

バスの外観とナンバーを覚えておいた方が賢明です!

出国審査・入国審査のときに自分でバスに戻れるようにしておかないと大変なことになってしまうので…。

車内は3列シートで豪華!!これで600円!?

座席周りの様子

車内の写真がこちら。

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1+2の3列シートで豪華です!これに5時間乗って国境を跨いでも600円って、とんでもない安さです。不安になるぐらい。

 

座席幅もゆったりしています。シートピッチも広々としており、快適そのもの。

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自分の座席をリクライニングさせてみました。

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バッチリ倒れます。レッグレスト・フットレスト付きなので、座り心地も上々です。

トイレはありません

車内にトイレは設置されていません。途中1度だけ休憩があったようですが(というのは私は眠気に勝てずにバスを降りなかったので…)、トイレは事前に済ませておいた方が賢明です。

エアコンはガンガンきいているので、何か羽織るものが必要です

クアラルンプールの交通機関全般に言えることですが、車内はクーラーがガンガンきいています。長袖の羽織るものを1枚持っておいた方が賢明だと思います。

その他(アイマスク・耳栓)

窓にはカーテンが付いていますが、ひかりがどうしても漏れてくるので、気になる方はアイマスクを用意しておいた方が良いでしょう。

また、走行音も普通のバスと同じように聞こえてくるので、音が気になるなら耳栓も持っておいた方が良さそうです。

バスは5分遅れで出発

バスは5分遅れで出発しました。遅延の原因は、謎です(笑)

チャイナタウン出発後は、

  1. TBS
  2. マレーシア出国審査場
  3. シンガポール入国審査場
  4. MRT Lavender駅

の順番でバスは停車していきます。

まずはTBSを経由します

バスはチャイナタウンを出発すると、すぐに消灯されました。その後しばらく走り(1時間弱ぐらいだったかな?)、クアラルンプールの巨大バスターミナルTBSに到着しました。

ここで乗車扱いののち、再出発です。この時点でバスは満員になったようです。

 

このあと、このあたりで1度休憩があったようです。(寝ている途中のあやふやな意識だったのでしたが、スクリーンショットが残っていました。)


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TBS出発後、4時間弱後にマレーシア出国審査へ

出国審査はパスポート(+貴重品)だけあればOKです

TBSを出発して4時間弱が経過した頃にバスは停車しました。マレーシアの出国審査場に到着したようです。

出国審査にはパスポートがあればOKです(もちろん、貴重品も!)。ほとんどの乗客が、その他の荷物はバスに置いたまま出国審査場へ向かっていました。

出国審査はいともアッサリ終わりました。パスポートを手渡すとすぐにハンコが押されて返却されます。それほど行列していませんでしたが、ほんの1分ぐらいで通過しました。

出国審査後は、乗っていたバスに戻ります

出国審査場を抜けたらバス乗り場があるので、もと乗っていたバスに再び乗車します。出国審査場にはバスが集中するので、(先ほど述べましたが)自分の乗っていたバスがきちんと判別できるよう、

自分の利用していたバスの外観はしっかりと目に焼き付けておきましょう!(不安ならナンバーも覚えておくとなお安心です。)

なお、出国審査後すぐの場所にコンビニのような売店が営業されていました。中に何があるのかは不明です…。
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バスには早々と乗客全員が揃ったようで、バスはすぐに出発しました。結局、入国審査にかかった時間は10分強です。

10分ほど乗車の後、入国審査場へ

バスは10分ほどかけて大きな橋を渡り、シンガポールの入国審査場に到着しました。ここではトラブルが発生したり、ヒヤヒヤの経験をしました。

荷物は全て持っておりる必要があります

パスポートだけ持っていれば良かったマレーシア出国審査とは異なり、シンガポール入国審査では荷物検査があるため、荷物は全て持って下りる必要があります。

入国審査カウンターが大混雑!

入国審査場はとても広い空間でしたが、各カウンターとも大混雑でした。ちょうど各社の夜行バスが集中して到着していたからか、ほとんどが夜行バス乗客のようです。

入国審査は出国審査に比べて一人一人の手続きに時間がかかるので、列の進み方も非常に鈍いです。自分の番になるまで30分以上待ちました。

トラブル!「Do you have an immigration card??」「っ!!」

シンガポールの入国には入国カード(immigration card)が必要です。そのことをすっかり忘れていました。

飛行機で海外に入国する場合、入国カードは機内でもらえるので忘れようがありません。ところが今回のバスでは入国カードがもらえなかったので、入国カードが必要であること自体を忘れていたのです。

 

焦りました。自分の番になり、入国審査のニイちゃんに

"Do you have an immigration card?"

と聞かれて初めて入国カードの存在を思い出したのです。

 

どうなることかと思いましたが、"No."と答えるとすぐに白紙のカードを手渡してくれました。

長時間並んだので、本当はその場で書きたかったのですが、「アッチで書いてこい」と言われました(そりゃそうですよね)。

ただ、あまりに入国審査に時間がかかると、バスに置いていかれてしまう可能性があるので、こっちもそう簡単には引き下がれません。

結局、ニイちゃんの入国審査カウンターのスミっこで記入し、書き終わり次第入国審査をしてくれることになりました。バス出発まで時間がないことを説明すると、すぐにわかってもらえました。

後ろの人には申し訳ないですが、交渉してみるものですね。

ちなみに、バスで入国カードがもらえなかった場合は、入国審査カウンターの列を無視して、カウンターに

Can I have an immigration card?

とでも言って、白紙のカードをもらってから並びましょう!実際に列を無視してカードをもらっている人を数人見たので、OKのようです。

入国審査後は荷物検査

入国審査が終わると、手荷物をX線の機械に通して検査されます。特に問題はなく(というよりは基準がものすごく緩いようです)、検査は無事終了しました。

バスを探して…

さて、すっかり入国審査に時間がかかってしまいました。審査場を抜けるとバスの駐車場がありますが、たくさんのバスが停まっており、人もたくさん群がっています。

何とか自分のバスを探し当て、乗車しました。

このように入国審査後も自分のバスを自力で探さなければならないので、バスの外観とナンバーをしっかりと覚えておきましょう。

「出国審査でモタモタするとバスに置いて行かれる」というのは本当です!

私がバスに乗車した後、10分ぐらいでバスは出発しました。シンガポール入国審査場に留まっていた時間はおよそ1時間です。

入国審査前までは私の後ろの座席には人が座っていたのですが、バスはその人を待たずに出発してしましました。(運転手も他のお客さんからの催促を振り切ってその人を待っていたようですが、最終的には置いていくという判断をしたようです。バスの周囲をぐるりと探した後に発車させました。)

ということで、シンガポール入国審査では少し時間にピリピリした方が良いかもしれません。

バス出発~Lavender駅到着

その後、バスは滞りなく走行していきます。マリーナベイサンズの下を通ってしばらくの後、目的地であるMRTのLavender駅に到着しました。

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実際の所要時間は6時間20分でした

時刻は6:20頃だったので、およそ6時間20分の行程だったことになります。

ホームページ上では5.5時間ぐらいとの記載がありましたが、1時間弱到着が延びたというイメージでしょうか(自分の入国審査がどんくさかったことも理由になっているかもしれないので、とやかくは言いません(笑))。

バスを利用しての感想と注意すべきポイント

座席は快適なので、そこそこ眠れます

上でも触れているように、バスの座席が1+2の3列でゆったりしているので、そこそこ眠れます。私はアイマスク・耳栓を着用しましたが、イミグレーションの時と、シンガポール入国以降以外はずっと寝ていました。

シャワーを浴びてから乗りたかった…

1日汗だくになった後の乗車となったので、身体や頭がベタベタでした。欲を言えば、シャワーを浴びてから乗車したかったですね…。(結局、帰りの空港のラウンジまでシャワーは浴びずじまいでした。)

バス利用の場合は、時間には余裕を持たせましょう!

今回、バスは5.5時間という(HPに掲載された)予定時間を1時間ほど上回り、6.5時間弱かけてシンガポールに到着しました。道路状況やイミグレーションの混雑度合いによって所要時間は大きく前後することは間違いありませんので、時間には特に余裕を持たせて旅程を計画した方が無難です。

シンガポール入国の場合は、入国カードを忘れずに!

私はシンガポール入国カードを入手できず、シンガポールの入国審査場でヒヤヒヤしました。入国審査でモタつくとバスに置いて行かれることも実際にありますので、入国カードは入国審査前にしっかりと確保しましょう。バスでスタッフに声をかければもらえるのかもしれませんが、入国審査場のカウンターでお願いすればすんなりもらえるので、入手し損ねた場合は列に並ぶ前にカウンターの入国審査官に声をかけましょう。

 

今回は以上です。

次回はシンガポールからクアラルンプールまでLCCで戻ったときの様子をお伝えします。


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前回までの修行記

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