マイル小僧のマイペース修行記&旅日記

駆け出しの陸マイラーによるマイル集め奮闘記&旅日記。2017年にSFC・JGC修行をはじめました!

エアアジア搭乗記(シンガポール・チャンギ→クアラルンプール)【ANAダイヤ修行記(クアラルンプール編20)】

こんにちは、マイル小僧です。

今回はクアラルンプール修行記(と称する単なる旅行記)の第20弾。LCCとして有名なエアアジアを利用してシンガポールのチャンギ国際空港からクアラルンプール国際空港へ移動したときの様子をお伝えします。

前回までの記事

第1回

前回

エアアジアについて

マレーシアのLCCです

エアアジアはマレーシアのLCCです(LCCとはLow Cost Carrier、格安航空会社です)。

マレーシアを拠点として、タイやベトナム、インドネシア、中国などなど、アジアに就航しています。

シンガポール→クアラルンプールの交通手段について

シンガポールからクアラルンプールまで移動するときの交通手段で主なものは、

  • 高速バス
  • 飛行機

のいずれかです。

高速バスについて

今でこそ格安航空会社の就航で飛行機が手軽に使えるようになりましたが、格安航空会社が就航する前は、高速バス(列車もありましたが…)での移動が主要な移動手段でした。

高速バスでの移動については、クアラルンプール→シンガポールの移動で使用したときの様子を記事にしているので、こちらをご覧ください。

飛行機について

飛行機だと、搭乗時間は1時間程度です。大阪から東京へ行く程度の感覚なので、あっという間です。

レガシーキャリア

LCCの登場により、飛行機でも4~5千円台で安く移動できるようになりましたが、レガシーキャリアも根強く残っています。

レガシーキャリアとしては、

  • マレーシア航空
  • シンガポール航空
  • シルクエア

などが直行便を運行しています。

LCC

シンガポールからクアラルンプールまではほんの1時間程度なので、座席が少々狭かろうが、飲み物のサービスがなかろうが大したことはありません。ということで、LCCが人気を博しています。

就航しているLCCとしては、

  • エアアジア
  • ジェットスター
  • タイガーエア

があります。

今回はこの中でもエアアジアを利用しました。

利用した便について

エアアジアAK702便を利用しました

今回、シンガポールからクアラルンプールまで利用したのは、エアアジアのAK702便という便です。

予約はエアアジアのホームページから

予約はエアアジアのホームページで行いました。エアアジアのホームページは日本語にも対応しているので、(ちょっと不自然な日本語もたまにありますが)全く問題なく購入まで手続きを進めることができました。

また、エアアジアはオンラインチェックインに対応しています。出発の14日も前からオンラインでチェックイン手続きができるので、旅行の出発前に自宅PCで手続きをすることも可能だと思います。

(9:10)SIN発→(10:10)KUL着

今回、夜行バスで6:00頃にシンガポールMRTのLavender駅に到着する見込みだったので、9:10にチャンギ空港を出発する便を選択しました。

結構ギリギリな気がしましたが、オンラインチェックイン(14日前から可能です)を終えており、出国審査にも時間がかからなかったので、空港では暇を持て余すほどでした。

運賃は55.0SGD(シンガポールドル)=4,507円!

運賃は保険等込みで55SGD(当時のレートで4,507円)でした。東京から大阪まで飛行機で移動して4,507円と考えれば安いですが、日本でも就航しているジェットスターやピーチでも同じぐらいの値段で飛べますので、特別驚くほどの価格でもない気がします。


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搭乗までの様子

クアラルンプールからの夜行バスに乗車し、シンガポールMRTのLavender駅に到着してから空港までの移動の様子まで遡って紹介していきます。

Lavender駅からチャンギ国際空港までの移動

Lavender駅からチャンギ国際空港はTanah Merah駅での乗り換え1回でアクセスできます。所要時間も30分程度で便利です。

 

まずはバス到着の様子。

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ここから駅に入ります。

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改札では、前回のシンガポール旅行で仕入れたEZ LINKカードをタッチして入構します。(もちろん、シンガポールドルで切符を買うことも可能です。)

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ちょうど列車は4分後でした。

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列車に乗って約15分で、乗換駅のTanah Merah駅に到着です。

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乗り換えと言っても、ホームの反対側の列車に移るだけなので、何ら難しくはありません。

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Tanah Merah駅を出発すると、2駅でチャンギ国際空港駅に到着です。

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チャンギ国際空港内での移動

エアアジアは第1ターミナル発着です

Skytrainで第1ターミナルへ移動します

チャンギ国際空港には、第1ターミナル~第3ターミナルまであります(近々第4ターミナルが開業する予定ですが…)。エアアジアが発着するのは、第1ターミナルです。

従って、電車を降りたら案内表示に従って「Terminal 1 & 3」の方向へ進んでいきます。

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エスカレーターを上がって歓迎されて…

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案内表示を見ると、第1ターミナルまでは2階にあるSkytrain(無料)で移動することになるようです。今いるターミナルは第3ターミナルということか…。

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案内通り、エレベーターで2階に上がります。MRTチャンギ国際空港駅からエスカレーターで上がったこの場所は地下2階のようです。

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2階に着くと、Skytrainの案内があります。

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案内の通りに進むと乗り場がありました。早朝7:15頃ですが、ガラガラです。

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これに乗って第1ターミナルまで移動します。

ちなみにこの乗り場は第3ターミナルのこの位置にあるようです。

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Skytrainはそこそこの頻度で走っているので、延々と待ちぼうけを食らうことはなさそうですね。

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では、乗車します。

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せっかくなので、最前方を確保。奥に見える行き止まりが第1ターミナルなので、発車するとすぐに到着します。

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第1ターミナルに到着です。このままこの車両は折り返し第3ターミナルに戻ります。

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第1ターミナルエアアジアチェックイン場所

既にオンラインチェックインを終えており、預ける手荷物がない私は、チェックインカウンターに用件はありませんが、一応エアアジアのチェックイン場所を見に行くことにしました。予定より早く空港に着いてしまったせいで、ヒマだったんです(笑)

チェックインカウンターは、出発口に向かって右端にありました。

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カウンターと言っても、自分でチェックインできるような端末がたくさん並んでおり、大半の搭乗客はここでセルフチェックインします。どうしてもカウンターに用件がある人だけ、カウンターに並ぶというスタイルのようです。

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なお、このセルフキオスクは日本語にも対応しているので、安心です。

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オンラインチェックイン済みなので、このまま出発口へ向かいます。

出国審査後~搭乗まで

案内マシンで搭乗ゲートまでのルートを確認して、移動します

日本の空港では、保安検査と出国審査をほぼ同じタイミングで行うのが常識ですが、チャンギ国際空港は、出国審査を行った後、搭乗ゲート直前で保安検査が行われます。出国審査後、免税店の建ち並ぶエリアを歩き、搭乗ゲートに到着したタイミングで保安検査が行われるというイメージです。

ゲートの場所を確認するため、出国審査後すぐの場所にあるこの端末にチケットをかざしました。

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チケットをかざすと、

「あんたの搭乗ゲートは、こう進んで…

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こう進んで…

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こう進んだら着くからね」と親切に案内してくれます。

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そして、最後の画面で、ゲートまでの所要時間まで教えてくれます。

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搭乗口はG47、ここから徒歩9分ですとの案内…。そこそこ歩きますね…。

このマシンがあれば、空港の地理が分からない人でも安心です。

というわけで、おっしゃるとおりに搭乗ゲートまで移動します。

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ほぼ端っこでした。

搭乗ゲート入口で保安検査を済ませて、中の待合室に入ります。

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中の待合室にはトイレがないので、保安検査前にトイレを済ませておくことをおすすめします。

今回お世話になる機材がこちら。A320のナローボディ機です(通路が真ん中に1本のタイプです)。

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搭乗~機内の様子

搭乗時の様子

20分ほど遅れて搭乗開始となりました

LCCで気になるのが遅延・欠航です。今回は、使用機材が20分ほど遅れて到着したようで、搭乗開始も20分ほど遅れました(ちなみに出発も20分遅れました)。1時間ぐらい遅れることも平気であるようなので、20分遅れだとまだカワイイほうかもしれないですね…。

搭乗順「Hot Seat」→「後方の一般席」→「前方の一般席」

搭乗には順序が定められており、

  1. Hot Seat(最前方・非常口付近の足元が広い特別席。追加料金を多めに支払います)
  2. 後方の一般席
  3. 前方の一般席

の順に搭乗案内が行われました。

「そんな順番なんて知ったこっちゃない!さっさと乗ってやる!」的なお客さんは意外にもおらず、皆さん忠実に指示を守っていました。

案内を受けて、いざ、搭乗です。

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機内の様子

機内はこんな感じです。

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ぶれていますが、赤いカバーの掛かっている座席が非常口付近のHot Seatです。座席は合皮のようです。

私の席はこれよりも後ろだったので、もう少し先へ進みます。

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自分の席に着きました。

座席の様子

座席を横から見るとこんな感じです。

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実際に座ってみます。

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私の身長は171cm(※ただし座高高め(要らない情報ですか?))ですが、足元の余裕はこれぐらいです。思ったよりも余裕があります。こぶし1つ分+α程度の隙間が空いていました。

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座席テーブルにはシートモニターもどきがありました。ただ単にプラスチック製のシールを貼ってモニター的な演出をしているだけです(笑)シンガポールからクアラルンプールまで1時間ですから、シートモニターがなくても全く問題ありません。

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シートポケットには安全のしおりや機内雑誌、機内販売カタログがありました。LCCなので無料ドリンクのサービスはありません。従って、飲み物・食事のメニューも備え付けられていました。

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機内はほぼ満席でした

全員の搭乗が終わって周りを見渡すと、ほとんどの席が埋まっていました。やはりシンガポール~マレーシアの移動手段として、LCCは人気のようです。

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機内の温度

事前の口コミで、「エアアジアはわざと機内の温度を冷房でガンガンさげて、毛布のレンタル料で儲けようとしている」的な意見を見たことがありました(毛布を借りるにはレンタル料を支払う必要があるのです)。

実際に搭乗してみましたが、短距離路線だからか、単純に運が良かったからか分かりませんが、冷房がガンガンかかっているという印象はなく、適温でした。

ただ、人によっては寒さを感じるかもしれないというぐらいの温度でしたので、長袖で薄手の羽織る服は持っておいた方が無難だと思います。


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KLIA2到着後、ロビーまでの移動

飛行機は20分遅れでクアラルンプール国際空港に到着しました

飛行機は出発が20分遅れ、その後遅れは拡大することなく20分遅れでクアラルンプール国際空港に到着しました。個人的には十分許容範囲です。

到着するのはLCC向けのターミナルである第2ターミナル、通称KLIA2です。

到着ロビーまでまあまあ遠い…

飛行機はQ17ゲートに到着しました(下の地図右上の赤丸部分です)。

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ここから到着ロビーまで歩いて移動しますが、結構遠い…。結構な早歩きで動く歩道を使っても、入国審査場所まで10分かかりました。

飛行機を降りて…

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通路まで出ていきます。

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ここからはひたすら歩きます。

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まだまだ…。

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途中にプリペイドSIMカードが購入できる店舗ブースがありました。

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ちなみに、私は今回のクアラルンプール旅行でcelcomのSIMカードを使っています。詳しくはこちらをご覧ください。

10分ぐらい歩いてようやく入国審査でした。入国審査カウンターは比較的空いており、スムーズに入国できました。結局、飛行機を降りてから15分で入国までの手続きを終えました。

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入国後すぐの場所にもプリペイドSIMカードを購入できる店舗が並んでいます。

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LCCでシンガポール~KLIA2まで移動しての感想

バスよりもラクで快適です

実際に座席に座っている時間は、

  • バスの場合=6時間弱
  • 飛行機の場合=1時間程度

なので、長時間座らなくても良い飛行機の方がラクで快適です。

LCCだとバスよりも何倍も早く移動できる??

ただ、LCCを利用する場合には、時間にシビアに行動する必要があります。

例えば、チェックインカウンター利用時には、出発予定時刻の1時間前にチェックインが終了してしまうので、空港には1時間以上前に到着しておく必要があります。

また、チャンギ国際空港は非常に広いので、空港内での移動時間(や迷う時間)等を踏まえると、空港には1時間半以上前に到着するよう予定を組んでおく必要があるでしょう。

チャンギ国際空港まで電車で行く場合、電車には公表された時刻表がありませんから、ここでもある程度時間に余裕を持って行動する必要があります。

乗客側には時間にシビアに行動することが求められる一方で、LCCは頻繁に遅延します。つまり、空港に時間通りに到着しても、飛行機の遅れによって、空港内で待たされる可能性も十分にあるのです。

さらに、到着後のターミナル内での移動にも時間を要します。もし空港に到着した後にシティ方面へと移動するのであれば、それにも時間を要します。クアラルンプール国際空港の場合、シティまでの所要時間は最短でも30分程度です。飛行機を降りてからターミナルを移動し、シティまでスムーズに移動できたとしても1時間弱かかります。

そのように考えると、実際の搭乗時間は1時間程度ですが、実質的には3~4時間以上は(飛行機が遅れたらそれ以上の時間を)移動のために確保する必要があります。

つまり、飛行機の遅れ具合によってコンディションは変わりますが、「バスよりもLCCの方が何倍も早いよ」と自信をもって言えるほどの時間差はないと考えることもできるのです。

値段重視ならバスという選択肢も十分にアリ

私も今回の移動を経験するまでは、LCCの方が圧倒的に便利だと思っていましたが、先ほど述べたとおり意外にも拘束される時間は変わらないということを踏まえれば、

  • 飛行機よりもはるかに安い
  • 座席が豪華
  • 降車バス停を選べる

というメリットを持つ高速バスでの移動に対するニーズもまだまだ根強く残るように感じられました。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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前回までの修行記

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