マイル小僧のマイペース修行記&旅日記

駆け出しの陸マイラーによるマイル集め奮闘記&旅日記。2017年にANAダイヤ修行・JGC修行を行い、解脱しました!

今回の機内食はとにかく美味かった!ANAプレミアムエコノミー搭乗記【シンガポールSFC修行記(7)】

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こんにちは、マイル小僧です。

この写真は、シンガポールから羽田までのANA便で出された機内食です。これまでの機内食の中で一番美味しかったです。詳細はこのあとお伝えします。

ということで、今回はシンガポールSFC修行記の第7弾。シンガポールのチャンギ空港から羽田空港までの帰国便で利用したANAプレミアムエコノミーの様子を紹介します。

 

 

シンガポール修行のフライト計画

今回のフライト計画はこちらです。

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前回までのSFC修行記

第1回

前回

 

チャンギ空港搭乗口付近の様子

出発時刻1時間前から、各搭乗口で保安検査開始!

前回の修行記でも説明しましたが、チャンギ空港の保安検査場は各搭乗口に設置されています。つまり、出国審査後、搭乗直前に保安検査が実施されます。

各搭乗口には保安検査用のゲートが2つしかありません。1つはビジネスクラス利用者などを対象とした優先レーン、もう一つが一般レーンです。プレミアムエコノミーはエコノミークラスと同じ扱いなので、一般レーンに並びます。

1時間前からゲートオープンとなりますが、かなりの行列ができます。注意したいのは、保安検査場を通過するとその先は搭乗するまでトイレがないことです。待合スペースも比較的限られているので、ラウンジが使える立場の場合は、あまり早く搭乗口に行かない方が賢明かもしれません。

プレミアムエコノミー体験記

プレミアムエコノミーのサービスについて(一般知識)

プレミアムエコノミーは、国際線の搭乗クラスの一つで、エコノミークラスとビジネスクラスの間に位置します。

実際に乗ってみると、
エコノミークラス<<<プレミアムエコノミー<<<<<<<<ビジネスクラス
ぐらいのレベル差だったように思います。
エコノミークラスよりは格段に快適ですが、エコノミーはエコノミーという感じでした。

プレミアムエコノミーのサービスを少し見ておきましょう。

①優先チェックインカウンターの利用
②ANAや提携ラウンジの利用(今回はSATSプレミアクラブラウンジ)
③機内の座席がゆったりしている(シートピッチ97cm(エコノミー+11cm)、座席幅49cm)
④エコノミーよりも飲み物のラインナップが充実している
⑤エコノミーよりも軽食のラインナップが充実、ビジネスクラスのデザートももらえる
⑥エコノミーよりもアメニティが充実している
⑦手荷物が優先的に返却される

というあたりがエコノミークラスとの大きな差だと思います。

では、実際の搭乗の様子を見ていきましょう。


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座席周りの設備

今回の機材はB787-9ドリームライナーでした。

座席幅・シートピッチ

座席全景はまともな写真がないので、ANAのホームページからお借りします。

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エコノミークラスと比べると、シートピッチ・座席幅ともゆったりしています。エコノミークラスでおなじみの肘掛け分捕り合戦も発生しません。

ちなみに、エコノミークラスのイメージはこちらです(こちらもANAホームページからお借りしています)。

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シートピッチはこの画像で何となくお分かりいただけるでしょうか。

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靴があるので狭く見えますが、足元に比較的余裕があるのがお分かりいただけると思います。ただ、前の座席がリクライニングされると少しスペースが狭くなるため、通路に面していない席から通路に出る場合は、通路側席の人に動いてもらう必要があります。

座席はリクライニング・レッグレスト・ヘッドレスト・フットレスト・パーソナルライト付き

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座席のリクライニングは、肘掛けについているボタンで調整します。
肘掛けにはリクライニング調整ボタン以外にもう一つボタンがついています。これはレッグレスト調整用のボタンです。プレミアムエコノミーの座席には、エコノミークラスにはついていないレッグレストが装備されています。

この2つのボタン、とても固くて操作しにくいので、なんとか改善していただきたいですね…。

 

その他、座席には上下可動式のヘッドレスト、フットレスト、パーソナルライト、シートモニターが装備されています。

シートモニター

先ほどと同じ画像ですが、シートモニターはこの黒い縁の最新タイプでした。

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ちなみに往路便のシートモニターは古いタイプで、このようなグレーの縁でした。USBポートの位置も異なります。機材によって新旧タイプが分かれるようです。

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ちなみに、(残念ながら)操作性は古いシートモニターの方が良いです。新しいモニターはタッチに対する反応が鈍いので、使っていてストレスを感じることがありました。

機能は新モニターの方が多いですが、機能が多いのはマップぐらいで、それ以外はほとんど同じでした。画質も新モニターの方がきれいですが、古いモニターの画質でも十分満足できるので、大した違いではないと思います。

座り心地

座席幅・レッグレストのおかげで快適度UP

実際に座ってみると、エコノミークラスよりは断然快適です。個人的に快適さを生んでいると考えるポイントは、座席幅(肘掛け)とレッグレストです。

まず座席幅に余裕があり、両側の肘掛けが利用できるので、エコノミークラスの座席よりもゆったり座れます。横幅に余裕があるだけでこれだけ座り心地が違うものなのかと驚きました。

そして、強力なのがレッグレストです。レッグレストは長さが短く、ふくらはぎのまん中までしか支えてくれませんが、レッグレストで足が持ち上げられるだけで断然ラクです。フットレストとはまったく違う快適さがありました。

シートピッチ・リクライニング角度は意外に普通

一方で、シートピッチは狭くはないものの、特別広いと感じるほどではありませんでした。窓側席や中央席から通路に出たい場合は、エコノミークラスと同様に通路側席の人に立ち上がってもらう必要があります。また、前の座席がリクライニングされるとスペースは更に狭くなるので、「さすがプレミアムエコノミー、シートピッチが広くてとっても快適♪」と思えるほどのスペースはありませんでした。この点、最前列は前方に十分なスペースがあるので、快適度が増すかもしれません(ただし、最前列にはフットレストがありません)。

また、リクライニング角度もそれほど深くないので(新幹線の普通席よりもリクライニング角度は浅いです)、この点でも特別感はそれほど感じませんでした。

座席幅・レッグレストのおかげでエコノミークラスの座席よりも快適に感じますが、やはりプレミアム「エコノミー」。エコノミーはエコノミーだなというのが率直な感想です。

事前座席指定、プレエコではどこを選ぶのが正解か?

今回は、下図の赤丸の座席を選択しました。

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プレミアムエコノミー最後列、通路側の座席です(実はここ以外は3つ並び中央の座席しか残っていなかったので、その中で最善の選択肢として選びました)。

最後列だと座席が遠慮なく最大限倒せると思っていましたが、実はこのプレミアムエコノミーの座席、思ったほどは倒れません(笑)しかも1列目・2列目に座っていても皆さん遠慮なく倒しています(食事の時間はリクライニングを戻しますが…)。座席を別に最後列にこだわる必要はなさそうです。

というわけで今度からは、空席さえあれば最前列にしてみようかと画策中です。最前列はフットレストがない、シートモニターが肘掛け収納式なので離着陸時に映像サービスが楽しめないというデメリットがありますが、前に座席がなく足がふんだんに伸ばせるとどれだけ快適なのか、一度試してみたいと思っています。

どの座席を選ぶのが正解なのか、過去のプレミアムエコノミー搭乗記でも詳しく触れているので、気になる方はご覧ください。

プレミアムエコノミーで提供されるアメニティについて

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先ほどと同じ画像ですが、前の座席ポケットにはスリッパが入っています。

また、機内で着席してしばらくすると、CAさんがアメニティの入ったトレーをもってプレミアムエコノミーの各座席を回ります。

トレーには、

  • 歯ブラシ
  • アイマスク
  • 機内用保湿マスク
  • 耳栓
  • フェイスシート

が入っていました。私は歯ブラシ・アイマスク・機内用保湿マスクの3つをいただきました。

(画像は以前のシドニー修行で撮影したものです。)

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この機内用保湿マスク、本当にマスクの中に保湿用の物質が入っているようで、使用後にはパリパリになっていました。「Myマスクがあるから大丈夫!」と遠慮せず、ぜひ試してみてください。

 

アメニティが配られたら、ビジネスクラスに羨望のまなざしを浴びせつつ、座席で出発を待ちます。

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上空でのサービス

機内食サービス

出発して1時間半経過した頃に、食事が運ばれてきました。食事はエコノミークラスと共通のメニューです。

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2種類から選べるようになっていました。これまで、メニュー表の左が和食、右が洋食であることが多かったので、「今回は和食にしよう」と思い、鶏唐揚げ、葱ソースかけを注文しました。

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和食と思って頼んだはずが、中華風の味付けでした。これがとにかく美味しい!肉質こそ機内食レベルで大したことはないものの、ネギソースの味付けがおいしく、ご飯がバクバク進みます。これまで食べてきた機内食の中でダントツで一番美味しかったです。
(これが機内食総選挙で上位にランクインしないのが不思議なくらいでした。自分の舌がバカなんかな…(笑))

デザートと軽食のサービス

プレミアムエコノミーを利用すると、エコノミークラスにはないメニューを注文することができます。

プレミアムエコノミー専用のサービスメニューはこちらです(機内の各座席にも置かれています)。

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このメニューにも書かれていますが、1食目のサービス終了後から2食目のサービス開始までの間、ビジネスクラスメニューの一部をプレミアムエコノミーでも注文することができるようになっています。

出発から3時間弱、機内食が終わってから1時間ほど経過した頃に、CAさんが各座席を回り始めました。ビジネスクラスのデザートをサービスするので、2種類から選んでくださいとのことでした。(ちなみにこの段階で機内は消灯されており、起きている人にだけ聞いて回っていました。)

選択肢は「チョコレートポネ」と「レモンクリームのコルネ」でした。名前だけ聞いてもサッパリ分かりませんが、気分で「チョコレートポネ」を選択しました。

ついでに小腹満たしのためにコーンポタージュを注文しました。

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コーンポタージュは食べたことのあるような(クノーr●的な)味でした(笑)

チョコレートポネはムースのような食感でした。とても美味しかったです。f:id:milekozou:20170503230431j:plain

 

ちなみに往路便では「ミニうどん」を注文しました。

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お味は「どん兵衛」そのものでしたが、美味しかったですよ(^^)

2食目のサービス

出発から約5時間半、到着まであと1時間強ぐらいのタイミングで、全員に簡単な食事が出されました。日本時間で17:00前ぐらいです。

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ハンバーガーのように見えますが、どちらかと言えばサンドイッチに近い感じです。
これも美味しくいただきました。

上空でのサービスはこれで終了となり、まもなく着陸となります。

およそ20分の早着

羽田空港着は18:30の予定でしたが、実際には18:08に到着しました。

この日はこの後、那覇空港までの移動が残っているので、国内線第2ターミナルまで移動し、次のフライトに備えます。

プレミアムエコノミーを利用しての感想

今回は旅作のセールでプレミアムエコノミーを利用しました。エコノミークラスの方が安いですが、今回はSFC修行だったのでPP単価の良いプレミアムエコノミーを選択しました。

実際に利用してみると、やはりエコノミークラスよりは座席が大きい分快適です。
しかしながら、シンガポールから羽田空港まで約6時間のフライトだということを考えれば、座席がプレミアムエコノミーほど広くなかったとしても、プレミアムエコノミーならではのサービス(ビジネスクラスのデザートや軽食のサービス)がなかったとしても、特に不満は発生しないと思います(もちろん、ないよりはあったほうが良いのは間違いないですが…)。
そういう意味では、エコノミークラスの価格に4万円も5万円もプラスしてプレミアムエコノミーを選択するほどの価値はないように思えます。

修行という目的で搭乗するのであればプレミアムエコノミーを利用した方がPP単価が良くなりますが、もし自分がシンガポールまで通常の旅行をするのであれば、あえて高い運賃を払ってプレミアムエコノミーに乗ることはないと思います…。

もう少しエコノミーとの差をアピールできるようなポイントがあってもいいかなぁというのが正直な感想です。

 

さて、今回はここまでにします。

次回は那覇空港までの国内線フライトと、那覇での滞在の様子をお伝えします。

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続編はこちらです。

前回までの旅行記はこちらです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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