最近、数を減らしつつあるANAプレミアムクラスの旧タイプ座席。
このページでは、ANAプレミアムクラスで那覇から高松まで移動した際の座席・サービスの様子を紹介します。
目次
那覇からANAプレミアムクラスに搭乗
旧タイプのプレミアムクラス座席
利用する高松便は、使用機材の到着が遅れたため、出発が20分ほど遅れました。那覇発着便、コンスタントに遅れますね…。
プレミアムクラスを利用しましたが、機種がB767-300で、座席が古いタイプのものでした。
使ってみると、なかなか快適でした。
古い座席を新しい座席と比べてみたときの短所は、
・電源がない
⇒これは少し致命的かもしれません。
・座席間の仕切り板が新しい座席に比べて少し小さい
・座席間のカクテルテーブルが仕切られていない
⇒新座席よりもプライベート感が低い
・革張りでないので、高級感に欠ける
⇒私にとっては大した問題ではありませんでした。
といったところでしょうか。
座席のリクライニング操作のしやすさ、テーブルの使いやすさは古い座席の方に軍配が上がります。
足元は相変わらずの余裕です。
プレミアムクラスの様子はこのような感じでした。座席数が少なく、特別感が漂っています。
座り心地は、…まだプレミアムクラス利用歴が浅いためよく分かりませんが、新座席の方がすこし柔らかくホールド性に富んでいるような気がします。
こちらは古い座席の座面です。これでも十分贅沢だと思います…。
軽食の食事サービス
プレミアムクラスを利用すると機内で食事が提供されますが、この食事は時間帯によってボリュームが調整されています。
・10:59までの出発便=朝食仕様
・11:00~13:00出発便=昼食仕様
・13:01~16:59出発便=軽食+お菓子
・17:00以降の出発便=夕食仕様
今回は14:45発だったので、軽食+お菓子が提供されました。
写真がブレブレで申し訳ないですが、画像はこちらです。
飲み物は野菜ジュースを頼んだところ、トマトジュースが出てきました。
左側には軽食、右側には個別に袋詰めされたお菓子が入っていました。
写真のクオリティーが低く美味しそうには見えませんが、美味しかったです。
被雷初体験!
さて、高松着陸前に天気が荒れ始めました。もうあと数分で着陸するというタイミングで、「ドカン」という大きな音と主に視界が白く光りました。最初は何かと思いましたが、雷が飛行機に落ちたようです。
すぐさま操縦室より機内アナウンスがあり、計器類に全く異常がないこと、そのまま着陸を決行することが通知されました。
雷は飛行機に落ちても、ちゃんとそのまま地面まで通り抜けるようにできているため、機内で感電することはないそうです。(ただ、衝撃で機体に傷が入ることはあるそうです。)
予定より20分遅れで高松空港に到着しました。那覇発着便が遅れがちだということを知れただけでも、良い経験値が詰めたように思います。
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