シンガポール航空B787-10ビジネスクラス搭乗記。座席・食事・ドリンクをたっぷり紹介(関空~シンガポール)

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シンガポール航空が世界で初めて運航し始めた機材、「B787-10」のビジネスクラスに搭乗してきたので、その様子を紹介します。

目次

B787-10と、搭乗までの経緯

B787-10は、2018年春にデビューした機種の名称です

B787-10というのは、ボーイング社が製造している飛行機の機種の名称で、2018年の春にシンガポール航空が世界で初めて就航させた最新型の機種です。

「飛行機の機種の名称?」と思われるかもしれませんが、新幹線にも

  • 700系
  • N700系
  • 500系

みたいな車両の名称がありますよね?あの飛行機バージョンだと思ってください。

B787-10とは
シンガポール航空が世界で初めて運航し始めた最新型の飛行機です。

関空~シンガポール間の就航を記念した?セールで購入

この最新機種の最初の本格的就航路線が、関空~シンガポール便だったんです。
(※「本格的」というのは、関空~シンガポール就航を前に、東南アジア内の短距離路線でテスト運航されていたことを受けての表記です。)

それを記念してか、2018年2月ごろに

関空~シンガポール間のビジネスクラス運賃が76,010円

という激安の価格設定で販売されていたので、購入しました。

マイルはANAに加算

シンガポール航空はANAと同じ「スターアライアンス」という航空会社の連合に所属しています。これにより、シンガポール航空に搭乗した際も、ANAにマイルとステイタスポイント(プレミアムポイント)を加算させるよう設定することができます

私はシンガポール航空はめったに使わないので、フライトマイルはシンガポール航空ではなくANAに加算させることにしました。

SFC修行中のオカンの同伴です

実は今回、オカンのSFC修行の同伴を兼ねています。(オカンのSFC修行については後述しています。)

SFC(スーパーフライヤーズカード)とは?

SFCは「スーパーフライヤーズカード」の略です。スーパーフライヤーズカードについての詳細はこちらのリンクから。

こんにちは、マイル小僧です。 今回は、ANAプレミアムメンバーの一つである「スーパーフライヤーズ会員」について詳しく紹介します。 ちなみに、スーパーフライヤーズカードの

簡単に説明すると、スーパーフライヤーズカードは、年会費を払い続けている限りANAの上級会員のステイタスを維持できるというクレジットカードです。私も去年発行しましたが、カード発行のためには、ANAのステイタスポイント(プレミアムポイント)を一定数貯めなければならないのです。

SFC修行とは?

そして、「SFC修行」とはANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)を取得するために飛行機に乗りまくり、ANAのプレミアムポイントポイントを貯めること

上でも述べたとおり、シンガポール航空はANAと同じ「スターアライアンス」に所属する航空会社なので対象運賃で搭乗するとANAのマイルとプレミアムポイントが貯まります

早い話が、プレミアムポイント稼ぎのためにシンガポール航空を利用できるっていうことですね。

オカンのSFC修行

そして、2018年にSFC修行を決行中の私のオカン。1~3月に沖縄を中心とした国内線修行を着々と進めてきました。その経緯と様子は下のリンクから。

※この記事では、50代オカンがSFC修行ではじめてのプレミアムクラス旅に出かけた様子を紹介しています。前置きがゴタゴタありますが、必要なければ飛ばしてください(笑) 前置き 2

そしてオカン、とうとう国際線修行デビューすることになりました。今回はオカンにとって初めての海外修行になるので、同伴の意味もあって、私もB787-10に搭乗することになりました。いいきっかけです(笑)

今回のフライトスケジュール

旅行プラン

表が見切れている場合は、横にスクロールしてください。

空港 空港 便名 クラス 運賃 PP P単価
10:55 関空 16:05 シンガポール SQ619 ビジネスD 76,610 4,221 9.00
1:25 シンガポール 9:05 関空 SQ618 ビジネスD 4,221
TOTAL 76,610 8,442 9.00

今回は現地で2泊しました。

  • 初日:移動+現地で夕食&宿泊
  • 2日目:観光
  • 3日目:観光→深夜に出発
  • 4日目:朝に関空へ到着

というスケジュールです。

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関空での出発までの様子

搭乗までの流れ

関空に到着してから、搭乗までは以下のような流れで動きます。

搭乗までの流れ
  1. カウンターで搭乗券を発券(同時にファストレーン・ラウンジの利用券をもらう)
  2. ファストレーン(優先レーン)を利用して保安検査(手荷物検査)を通過
  3. 出国審査
  4. サクララウンジで搭乗時刻を待つ
  5. 搭乗ゲートへ移動し、搭乗

それでは、実際の様子を見ていきましょう。

チェックインカウンターはガラガラ

10:55発のフライトですが、関空には9時前に到着しました。チェックインカウンターはすでにオープンしていましたが、それほど混雑していませんでした。

今回はビジネスクラスを利用するので、ビジネスクラスのチェックインカウンターでチェックインします。

チェックイン時にファストレーン利用券・サクララウンジ利用券をもらう

関空からシンガポール航空のビジネスクラスを利用する場合、搭乗券と一緒に

  • ファストレーン(保安検査の優先レーン)の利用券
  • サクララウンジ(など)の利用券

をもらうことができます。

ファストレーン利用券

関空の保安検査場(手荷物検査場)には、通常のレーンとは別に「ファストレーン」と呼ばれる優先レーンが設けられています。ビジネスクラス搭乗客などの上位顧客優先のレーンですね。

通常の保安検査場は随分と行列ができていましたが、ファストレーンは2~3人しか並んでおらず、快適に通過することができました。

保安検査通過後は、出国審査を受けます。出国審査を終えたら、ラウンジへ移動です。

サクララウンジ(など)の利用券

ファストレーン利用券とは別に、もうひとつチェックイン時にもらえるのが、サクララウンジ(など)の利用券。

これをサクララウンジの受付で手渡すと、搭乗時刻までの空き時間をサクララウンジでゆっくり過ごすことができます。(再入場も可能です。)

なお、この写真からも分かるように、このチケットは、

  • サクララウンジ利用券
  • がんこ寿司の2,000円分お食事券
  • プロントの2,000円分お食事券
  • タリーズコーヒーの2,000円分お食事券

を兼ねています。どれか一つを選んで利用する形となっており、「サクララウンジにもがんこ寿司にも行く!」といった使い方はできません。

私はサクララウンジを利用することにしました。他の3つも気になりましたが、搭乗前に食べ過ぎて機内食が入らなくなったら悲しいので…。

<なんでシンガポール航空なのにサクララウンジなの?と思われたツウな貴方へ>

実は関空の発着場所って、アライアンスごとに区分けされていないんです。

成田空港だと、

  • スターアライアンス=第1ターミナル
  • ワンワールド=第2ターミナル
  • スカイチーム=第1ターミナル

という感じに区分けされていますよね?関空ではそれがなく、ゴチャゴチャなんです(笑)

そして、スターアライアンス系列のラウンジ(ANAラウンジ・タイ国際空港ラウンジ)は、シンガポール航空が発着する南ウイングのゲートからかなり遠いんです。

図で黄緑の線のすぐ右側にある青い丸(41番ゲート)が今回の搭乗口。(関空では、シンガポール航空は常にこの「南ウイング」で発着します。)

同じ図の左側、北ウイングにある2つの青い丸がタイ国際航空とANAのラウンジ。北ウイングと南ウイングの間には中央ビルがあるので、この2つと41番ゲートの間にはかなりの距離があります。これでは出発時間が気になってラウンジ内でゆったり過ごせません。

そこでシンガポール航空は、自社のビジネスクラス利用客がサクララウンジ(上図の右にあるピンクの枠内)が利用できるよう、JALと特別に提携しているんですね。

同様の提携を行っている航空会社は他にもたくさんあり、関空のサクララウンジはアライアンスがごちゃ混ぜのラウンジになっています。

↑利用できる航空会社の一覧です。JALが所属するワンワールド以外の「スターアライアンス」「スカイチーム」の航空会社指定のラウンジになっているんですね。

関空国際線サクララウンジ

ラウンジと言うよりも「食堂」

関空の国際線サクララウンジは今回が初めての利用でした。

成田のサクララウンジはとても快適で居心地の良い空間だったので今回も期待していたんですが、この期待は大きく裏切られました。

ラウンジ内は思ったよりも狭かったですね…。到着時は非常に混雑しており、座席を探さないと座れないレベルでした。

そして、食事・飲み物を取りに行く人、スタッフでバタバタとしており、雰囲気はラウンジと言うよりも食堂。とてもゆったりできる雰囲気ではありません。

ちょっと落ち着いてから写真を撮影。

食堂レベルの設備

そして、設備がなかなかショボい…。トイレは狭く、シャワー室もありません。日本の空港なのに、日本の航空会社のラウンジがショボいというのは残念な印象ですね。

ちなみにトイレの個室、流すボタンがリモコン式のタイプだったんですが、リモコンには漢字で「大」「小」としか書かれていませんでした。あれじゃ漢字が分からない外国人は流せないよ…。

食堂レベルのサービス

さらに、サービスもかなり粗雑…。私が食事をお皿に盛り付けていると、スタッフが横から強引にお皿の補充を始めます。言葉では伝わらないですが、無愛想な表情と相俟って「そこ、どいてもらえます?」状態です。

それに、スタッフは道を譲りません。こっちが道を譲っても知らん顔です(笑)もうね、ツッコミ待ちなんじゃないかって思うぐらいでしたよ(笑)このへんのサービスも食堂クオリティです。

ちなみに、カレーにスクランブルエッグとウインナーをのせて食べましたが、美味しかったですよ。それだけに、粗雑なサービスが残念でした。

大変残念なラウンジタイムでした

こういう場所って、だいたいスタッフの中で一人ぐらいは仕事のできそうな人がいるもんですが、見事に全員が無愛想で粗雑な対応で、ちょっと驚くレベルでした。

成田のサクララウンジでの丁寧な対応とは雲泥の差で、同じ航空会社のサービスとは思えませんでした。

グチみたいになっちゃいましたが、なんとも残念なラウンジタイムを過ごし、搭乗口へ。

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搭乗の様子

搭乗時刻は予定より10分遅れ

搭乗予定時刻は10:15(出発時刻の40分前)と案内されていましたが、10分遅れるとのことでした。

ちょうど10:15頃に搭乗ゲートに着きましたが、搭乗ゲート付近は混雑していました。修学旅行生がいたようです。

優先搭乗で機内へ

ビジネスクラス搭乗客・シンガポール航空の上級会員・スターアライアンスゴールドメンバーは、一般搭乗に先立ち優先搭乗で機内に入ることができます。

「どうせ優先搭乗したって、出発時刻は変わらないじゃないか」って思われるかもしれませんが、国際線ビジネスクラス利用の場合は、機内に入ってから出発までの間に

  • ウェルカムドリンクのサービス
  • 機内食のメニュー選択

が行われるケースが多々あります。

ウェルカムドリンクのサービスは不要ならパスしても構いませんが、あまりギリギリに搭乗すると、自分が望む機内食のメニューが品切れになってしまう可能性があるので注意が必要です

B787-10ビジネスクラスの座席

さすが新品、めちゃくちゃキレイ!

まず、搭乗して座席を見るまでもなく、機内がキレイ。で、座席をみて更に実感。とにかくキレイです。

ビジネスクラスのシートマップ

ビジネスクラスのシートマップはこのようになっています。

全席通路にアクセスが可能なスタッガード式の配列となっています。ビジネスクラスの座席番号は最前列が11番、最後列が20番です。(この機体にはファーストクラスは設置されていないので、11番が最前列になります。)

私が往路で利用した座席は19Aでした。

座席の外観

座席の外観はこのような感じです。とてもキレイです。

横に収納スペース、サイドテーブルが備わった革張りの座席です。写真だと幅が狭そうに見えますが、座っても狭さは感じません。適度な弾力のあるシートで、フルフラットにしても苦痛なく過ごせます。

アメニティ・備品

アメニティ

予め置かれているアメニティ類は

  • アイマスク
  • ソックス
  • スリッパ
  • 枕(ふっかふかです)
  • 大型のブランケット

です。アメニティポーチはありません。

化粧室に

  • 歯ブラシ・ペースト
  • ひげ剃り

があるので、それで中距離路線としては一通り揃うような感じになるでしょうか。

備品類

座席横の収納スペースに

  • ノイズキャンセリングヘッドホン(3つ穴式)
  • ペットボトルの水
  • 機内食・ドリンクメニューブック

が入れられていました。

座席の設備

リクライニング調整ボタン

まず、座席のリクライニング調整ボタン類です。

このボタン類普段は上の画像のように真っ黒なんですが、軽くタップすると…

こんな感じでスイッチ類が点灯して見えるようになります。

右から順に、

  • 足元灯ON/OFF
  • 天井灯ON/OFF
  • リクライニングから元に戻る(押し続ける)
  • リクライニングを倒す(押し続ける)
  • ベッドポジションにする(押し続ける)
  • DO NOT DISTURB(起こさないでください)
  • 客室乗務員呼び出し
  • 客室乗務員呼び出しの解除
  • テレビの画面ON/OFF

のボタンです。タップすると「ブルブルッ」って振動します。

スイッチの下にあるのは、シートモニターのコントローラーです。

ゲーム機みたいですが、中央の画面はタッチパネル式になっていて、スマホのように操作できます。

座席をフルフラットにするとこんな感じになります。

シートTV

前の座席のバック部分にシートTVが埋め込まれています。画面は大きいです。

私が反射してしまったのでモザイクを掛けています(笑)別にお姉さんの横にエッチなものが映っているわけではありません(笑)

このTVがスゴく良くできていて、角度を調整できるんです。下に傾けると、寝ながらTVを見ることができます。他社ではなかなか見かけないニクい機能ですよね。

テーブル

テーブルは画面の下から引き出します。

これを開くと2倍のサイズになります。

座席横の収納スペース

座席横のスペースにある収納です。

開閉式になっており、離着陸時には扉を閉じるよう促されます。

中にはそれほど大きなものは入りませんが、ちょっとした小物を入れるのには便利です。

赤枠はUSBポート2つ、青枠はユニバーサル式の電源です。

収納スペースのすぐ隣には鏡がありました。下の写真は収納されている状態で、これを引き出すと座席側に鏡面が出てきます。

パーソナルライト

収納スペースの反対側にパーソナルライトがありました。これとは別に、天井部分にも通常のライトが備え付けられています。

スイッチがいくつかあり、明るさを調整することができます。

機内Wi-Fiの設備

ビジネスクラス搭乗客は、30MBまで無料でWi-Fiを利用することができます。

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ドリンクメニュー

アルコール

シャンパン

  • Charles Heidsieck Brut Reserve, Champagne, France

ワイン

  • (白)2015 Albert Bichot, Saint-Veran, Macon, Burgundy, France
  • (白)2015 Domaine des Tourterelles Vire-Clesse, Macon, Burgundy, France
  • (白)2016/17 Wairau River Sauvignon Blanc, Marlbourough, New Zealand
  • (赤)2014 Chateau Cambon La Pelouse Cru Bourgeois Haut Medoc Bordeaux, France
  • (赤)2016 Fontanafredda Briccotondo Piemonte Barbera, Piedmont, Italy
  • (ポート)Dow’s 10-Year-Old Tawny Port, Douro, Portugal
  • (ポート)Taylor’s 10-Year-Old Tawny Port, Portugal

カクテル

  • シンガポールスリング
  • ブラッディメアリー
  • スクリュー・ドライバー
  • Pineapple Daiquiri
  • キューバ・リブレ
  • Alspritizer
  • SilverKris Sling
  • Jubilee Lining
  • Rumba

アペリティフ

  • カンパリ

スピリッツ

  • シーバス・リーガル・スコッチ・ウイスキー
  • Johnnie Walker Black Label Whisky
  • Jack Daniel’s Tennessee Whiskey
  • Highland Park Warrior Series Svein
  • Courvoisier XO Fine Champagne
  • Absolut Vodka
  • Bacardi Superior Rum
  • Bombay Sapphire Gin
  • 松の翠 純米大吟醸

リキュール

  • Grand Marnier Cordon Rouge
  • Baileys Original Irish Cream
  • チョーヤ梅酒

ビール

  • インターナショナルセレクション
  • Guiness Stout

 

ノンアルコール

ノンアルコールカクテル(モクテル)

  • Sunrise Meadow(オレンジ+パイナップル+ソーダ)
  • Citrus Delight(オレンジジュースのブレンド+トニックウォーター)
  • Midsummer Breeze(アップル+パイナップル+セブンアップ)
  • Royal Sparkle(アップルのミックス+ジンジャーエール+ソーダ)
  • Apple Bliss(アップル+レモン+セブンアップ)
  • Fruit Spritzer(アップルのミックス+セブンアップ)

ノンアルコール

  • 炭酸水
  • オレンジジュース
  • アップルジュース
  • パイナップルジュース
  • トマトジュース
  • コーラ
  • ダイエットコーラ
  • セブンアップ
  • ジンジャーエール
  • ソーダ水
  • トニックウォーター
  • ビターレモン
  • 牛乳
  • 低脂肪乳
  • ミロ
  • チョコレートドリンク

コーヒー

  • エスプレッソ
  • カフェインレスコーヒー
  • ブレンド
  • カプチーノ
  • カフェモカ
  • カフェロイヤル

TWG(シンガポールの高級紅茶メーカー)

  • Seven Tea
  • 1837 Black Tea
  • Silver Moon Tea
  • English Breakfast Tea
  • カモミール
  • Breakfastアールグレイ
  • デカフェインアールグレイ
  • バニラバーボンティ
  • ロイヤルダージリン

その他お茶類

  • ジャスミン茶
  • ウーロン茶
  • プーアール茶
  • 煎茶
  • Indian Masala Tea
  • ペパーミント茶
  • ジンジャーレモンティー

搭乗~出発までのサービス

機内サービス全体の流れ

フライト中のサービスは次のような流れでした。

出発からの時間 サービス内容
出発前 ウェルカムドリンク
おしぼり
1時間 ドリンク
1時間10分~3時間30分 昼食
3時間50分 食後の飲み物
5時間50分 到着

日本人客室乗務員が対応してくれました

今回は、たまたま座席の場所が良かったのかもしれませんが、サービスは基本的に日本人客室乗務員が担当してくれました。

呼びかけの時には名前を呼んでもらえるなど、サービスもホスピタリティを感じるものでした。

おしぼりとウェルカムドリンク

座席に座ってしばらくすると、おしぼりが運ばれてきました。

続けて、ウェルカムドリンクが運ばれてきました。

  • シャンパン
  • オレンジジュース

から選びます。

手絞り感あふれるオレンジジュースでした。(す、少ないのは、飲んでいる途中で写真を撮り忘れていることに気付いたからです(笑))

食事の選択→後方の座席だったので肉メニューが品切れ

しばらくすると、機内食のメニュー選択です。メニューは後で詳しく紹介します。

機内食のメニュー選択は前方に着席している人から順に聞いていくスタイルだったため、私がメニューを選択する時点で既に洋食の肉メニューがなくなっていました。

というわけで、洋食の魚メニューを選択。内容は後で詳しく紹介します。

定刻で出発

飛行機は定刻で出発しました。

これから人生初、シンガポール航空ビジネスクラスの旅がスタートです。

機内食(昼食)

メニュー

和食

和食は京都の料亭「菊乃井」が監修するメニュー「花恋暦」です。

  • 【先付】
    ・エンドウ豆とひじきの玉〆
    ・空豆身みじん粉揚げ
  • 【向付】
    ・真鯛の野菜巻、にんにく醤油ゼリー
    ・菜種辛子和え
  • 【口取り】
    蛸桜煮、大根旨煮、絹さや
  • 【麺】
    ・茶そば、食い出汁、山葵、海苔
    ・こごみ、吉野ふぶき
  • 【焼物】
    烏鰈山吹焼き、赤キャベツの酢漬け
  • 【炊合せ】
    合鴨の鞍馬煮、筍、人参、蕨の煮物
  • 【和え物】
    帆立三つ葉の酢味噌和え
  • 【ご飯】
    梅風味白魚御飯
  • 【香の物】
  • 【止椀】
    味噌汁
  • 【水物】
    八朔ゼリー
  • コーヒー or 紅茶

洋食(私はこちらを選択)

  • 【カナッペ】
    チキンとビーフのシンガポール風サテー
  • 【前菜】
    ダック肉スモーク、メロン添え
  • 【メインコース(1つ選択)】
    スズキの炙り焼き、トマトとタラゴンのクリーミーソース(←私はこれを選択)
    ・牛フィレ肉のソテー マスタードハーブクラスト
    ・照り焼きチキン
  • 【デザート】
    キャラメルアイスクリーム
  • 【チーズ】
    チーズセレクション(カマンベール・ミセラ・レッドチェダー)
  • 【フルーツ】
  • 【ベーカリー】
    with バターまたはヴァージンオリーブオイル(プレーンorバルサミコ風味)
  • 【プラリネ】
  • コーヒー or 紅茶

食事の提供はかなりゆっくり

出発からの時間 サービス内容
出発前 ウェルカムドリンク
おしぼり
1時間 ドリンク
1時間10分~3時間30分 昼食
3時間50分 食後の飲み物
5時間50分 到着

機内食はかなりゆっくりと提供されました。ちょっとペースが遅すぎると感じるぐらいです(笑)

食事が始まったのが、シンガポール時間でちょうど正午頃、食事が終わったのがシンガポール時間で14:30ぐらいです。

実際の食事の様子

(出発1時間後)まずはドリンク。ノンアルコールカクテルを頼みました。

オレンジは手絞り感満載でした。

 

(出発の1時間10分後)続いて、サテーです。チキンとビーフの串焼きにピーナッツの甘辛いソースがかかっています。とても美味しかったです。

 

(出発の2時間20分後)サテーを食べ終えると、随分と長いインターバル(1時間ぐらい)をはさんで、テーブルがセッティングされます。

テーブルセッティング後はすぐに前菜が運ばれてきました。鴨肉です。

さすがビジネスクラス。プレートも盛り付けも立派です。酸味のきいたソースで意外にもあっさり。野菜との相性もバッチリでした。

大阪から出発して約2時間半ぐらいですが、この時点で台湾付近を飛行していました。

前菜提供の5分後にパンをもらいました。数種類から選ぶスタイルです。

オリーブオイルはプレーンとバルサミコ風味の2種類。バルサミコ風味なんて初めてみたので、バルサミコ風味を選択。

色は普通のオリーブオイルで、本当に風味だけ。おいしかったですよ。

 

(出発の3時間後)出発から3時間、ようやくメインディッシュです。スズキの炙り焼き。

トマトソースって、缶詰臭かったりするので個人的には地雷だと考えているのですが、このトマトソースは決して匂いの気にならないマイルドな味でした。

スズキも肉厚でボリューミー。ちょっと塩が強かったかな…。

 

(出発の3時間15分後)デザートのキャラメルアイスクリーム。デカいです(笑)

濃いキャラメル味。固すぎず、ちょうど良い溶け加減での提供でした。

 

(出発の3時間30分後)チーズセレクションです。

すぐさまフルーツが運ばれてきました。欲しいものを選ぶスタイルだったので、バナナを選択。このバナナ、むちゃくちゃ冷たい。

一通り食べ終わって、フライトインフォメーション。出発から約3時間50分。シンガポールまであと2時間08分しかありません。どんだけゆっくり食事してたんだよって話ですね(笑)

 

で、食事の〆は紅茶とチョコレート。これで出発から約4時間弱経過です。

食事の提供スピードはとてもゆっくりでした。

早く食事を終えたとしても機内でやることはそんなにないので、特に問題はないと思いますが、現地到着後の夕食には大きく響きます(笑)
「到着日にガッツリ系のレストランを予約」なんてことは避けた方が良さそうです。

フルフラットシートでゆっくり…できねぇ…。

食後~到着までの時間が短すぎて…

B787-10の新型シートは、座席をフルフラットにすることができます。

というわけで、食後に残された時間(2時間未満)を活用すべく、座席をフルフラットにしてみました。

寝ます。

シートの周りにあるカバー?仕切り?のおかげで、プライベート感バッチリです。

しかも、枕がふっかふかなんです。これは寝心地抜群!…って思っていたんですが…。

 

食事直後に横になると気持ち悪い……。

満腹でしたからね…。そりゃすぐ横になったら気分が悪くなります…。というわけで、新品のフルフラットシートはある程度起こして、残りの1時間半ほどは座って過ごしました。

せっかくのフルフラットシートなのにもったいない…(笑)

日中のフライトではフルフラットは不要だった…

あくまでも個人的な感想ですが、今回はフルフラットシートである必要は全くありませんでした。

そりゃ、フルフラットシートの方が豪華ですから、フルフラットであることに越したことはありません。B787-10のシート配列だと、どの座席にすわっていても通路にダイレクトにアクセスできますから、間違いなく便利です。

ただ、機内食が随分ゆっくりと提供されたこともあって、フルフラットを楽しむことができないまま現地に到着しました(笑)

機内食のペースにもよると思いますが、シンガポール航空の6時間程度の日中フライトではわざわざフルフラットにこだわる必要なないのかなぁと思いました。

ただ、復路で搭乗した深夜便はフルフラットが大活躍しました。「フライト時間」「時間帯(深夜便かどうか)」を基準にして考えるのが正解だと思います。

到着までの様子

森永のクッキーが配られました

着陸の15分前に森永のクッキーが配られましたが、満腹だったのでお持ち帰りです…。

ほぼ定刻で到着しました

最終の着陸態勢に入ったときのフライトインフォメーション。

到着はもともと16:05の予定でしたから、ちょっと早着かなと思っていましたが…。

上空をグルグル、しかも着陸後にユルユルと走り、結局ほぼ定刻に到着しました。

到着は第2ターミナル

到着したのは第2ターミナル、ANAが発着するターミナルと同じでした。

B787-10ビジネスクラスを利用しての感想

キレイ!設備も整っていて快適!

やっぱり新しい機材ですから、とてもキレイでした。

また、過ごすための設備もしっかりと整っており、6時間程度のフライトではもったいないぐらい快適でした(実際、フルフラットの機能は持て余しました(笑))。

食事はおいしいけど、提供ペースが遅い

「シンガポール航空の食事はおいしい」との噂に違わず、食事はおいしかったです。

ただ、提供ペースが遅かったので、現地での夕食に響きました…。

客室乗務員のサービスレベルは高い

接客に関しては、かなりレベルが高いと感じました。

日本人スタッフもそれなりのサービスを提供しますが、現地スタッフの接客が「丁寧かつフレンドリー」という抜群の距離感でした。しかも、すごく楽しそうに仕事をするんですよね。とても心地よいサービスでした。

リピートは「機会があれば…」かな…

「今後シンガポール航空のB787-10ビジネスクラスを積極的に利用したいか?」って聞かれると、個人的には「機会があれば…」っていうところでしょうか。

今回のように「往復で76,010円!」みたいなセールがあれば恐らく利用するでしょうが、無理をしてまでシンガポール航空B787-10を選ぶことはないだろうと思います。

新造機のビジネスクラスを安く利用できたという意味で、今回の搭乗は満足できるものでしたが、何十万も払って乗るようなフライトではなかったというのが正直な感想です。

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長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

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4 件のコメント

    • 読みにくいとのこと、ご指摘ありがとうございます。

      シンプルな搭乗記は他にたくさんありましたので、より深く知りたい方向けに、あえて詳細にすべてを説明した次第です。
      寄稿でもなんでもなく、ただの個人ブログですし。

  • 11月に同じ機種でシンガポールに行きます。大変参考になりました。特に座席周りについては、何度も読み返し,しっかり憶えて行きたいと思います。有難うございます。

    • コメントありがとうございます!

      CAさんによっては、着席してすぐのタイミングで座席の使い方を教えていただけることもあります。
      みなさんとてもフレンドリーなので、分からないことがあったらためらわずに聞かれることをオススメします(^^)

      座席はとても快適ですし、食事もおいしいので、ぜひ楽しんでいらしてくださいね(^^)

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