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マイル小僧のマイペース修行記&旅日記

駆け出しの陸マイラーによるマイル集め奮闘記&旅日記。2017年にSFC・JGC修行をはじめました!

B787-8ビジネスクレードル(BUSINESS CRADLE)シートの設備・快適さは?成田~KLビジネスクラス搭乗記1【ANAダイヤ修行記(クアラルンプール編4)】

こんにちは、マイル小僧です。

今回はANAクアラルンプール修行記(と称する普通の旅行記)の第4弾。

成田からクアラルンプールまで搭乗したB787-8のビジネスクラスでの体験をお伝えします。

今回はB787-9ビジネスクラスの座席である「BUSINESS CRADLE」はどうだったのかを中心にお伝えします。ぜひご覧ください。

食事を紹介する記事はこちらです。

 

前回までの修行記

今回のダイヤ修行フライト計画

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搭乗までの過ごし方

飛行機に搭乗するまでは、成田空港に2つあるANAラウンジをハシゴして過ごしていました。そうこうしているうちに搭乗時刻が迫ってきたので、今回の搭乗口「57B(@第5サテライト)」へ向かいます。

搭乗口は第5サテライトANAラウンジを出てすぐのエスカレーターを下りてから歩いて2分以内の場所でした。

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搭乗口までは動く歩道があり、それほど歩きません。

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今回の搭乗口は57Bです。

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搭乗開始数分前に搭乗口に着きましたが、既に並んでいる人もいました。

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搭乗クラスによって搭乗口が分かれており、搭乗順序が制御されます。

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今回、私はビジネスクラス搭乗でしたので、優先搭乗の対象でした。

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このあと、程なくして機内に案内されます。

 

これまではこの分かれ道を右にしか進んだことがありませんでしたが、今回は人生初のビジネスクラス。初めて左へ進みます。上がったテンションがいつまでも下がりません。

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B787-8のビジネスクラスの座席「ANA BUSINESS CRADLE」シート

座席の全体像

さて、ここからはB787-8のビジネスクラスに搭載されているシート「ANA BUSINESS CRADLE」について紹介します。

まず、座席の全体像はこちら。

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座席は横2-2-2の横6列です。座席配置はとてもゆったりしています。

座席に座ってみます

座ってみたときの景色

座席に座ってみるとこんな感じです。

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目の前にシートモニターがあります。モニターは12.1インチのタッチパネル式です。
遠くてタッチパネルにさわりに行くのが面倒なので(笑)、手元のリモコンで操作しました。

これ、飛行中に隣の人から何の番組を見ているのか丸わかりのような気がしますが…

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意外に隣の画面は見えません。

少し視線を上にあげてみると…

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ゆったりした様子がお分かりいただけるでしょうか。座席間の仕切りのお陰で、隣の人の様子も気になりません。

シートピッチのゆとり

シートピッチは約150センチあります。座ったときの足元がこちらです。

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オチはお分かりだと思いますが、足を伸ばしてみたときの様子がこちらです。

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もちろん、前の座席には届きません。

 

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こちらは成田空港での地上移動時の様子です。窓2つ分を占領するシートピッチです。足を伸ばしても前に届かないわけですね(笑)

フットレストを使ってみます

フットレストは角度が4段階に調節できるようになっています。

なお、フットレストは座席をリクライニングしないとうまく引き出せないようになっています。

座席を少し倒して、フットレストを最大限引き出した様子がこちらです。

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1段階引き上げます。

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もう1段階引き上げます。

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更にもう1段階引き上げます。

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これ、写真を撮るときに結構恥ずかしかったです(笑)1段階引き上げてはパシャリ。また引き上げてはパシャリ…。

 

座席をリクライニングさせてフットレストに足を置くと、こんな感じです。

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これでも十分にゆとりがあるのがお分かりいただけると思います。

座席をリクライニングさせてみます

このシートの名称である「ANA BUSINESS CRADLE」のCRADLEは、「ゆりかご」という意味です。座席を倒すとゆりかごのようになるということですが、実際はどうなのでしょうか。

電動リクライニングの操作方法

座席のリクライニングは手元のボタンで操作します。電動リクライニングシートです。

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赤で囲んだ上側のボタンを押すと、座席はどんどん倒れていきます。
基本的には押し続けている間に座席が動きますが、「ポチポチッ」と2連続で押すと、座席は最大限まで自動でリクライニングされます。

逆に、下側のボタンを押し続けている間は座席が起き上がり、2連続で押すと、元の状態まで自動で起き上がります。着陸態勢に入って座席の状態を元に戻すときには便利ですね。

座席が元の状態にまで起き上がっているときには、赤い丸の左下にある緑のランプが点灯します。少しでもリクライニングされていると、この緑のランプが消灯します。

最大限倒します。「あれ?思ったよりも随分倒れるな…?」 

さて、座席を最大限に倒すとこんな感じです。

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予想よりもしっかり倒れます。

「えっ?こんなに倒れるんだ?」とその場で少し驚きましたが、帰宅してその原因が分かりました。

ANAのホームページに掲載されているBUSINESS CRADLEの写真と比べてみると…。

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なんと、ホームページ上の座席の画像がフルリクライニング状態ではなかったのです(笑)

このホームページの画像が頭の中に残っていたので、実際とのギャップに違和感があったようです。

せっかくなら最大限まで倒した画像を掲載すれば良いのに…(笑)

 

確かに、膝から下は曲がった状態になるので、フルフラットに比べるとしんどいのかもしれませんが、予想以上にラクでした。これまでプレミアムエコノミー以下しか経験のない私にとってみれば、これだけリクライニングすれば十分です。

窓側に座っていると、通路には出にくい…

今回、私は窓側の席をチョイスしました。機内が減灯され、私も隣の(知らない)人もフルリクライニングして過ごしました。ふと通路に出ようとしましたが、通路側の人がフルリクライニングしていると、かなり大股になって跨がないと通路には出られません。

これは、どの座席からも直接通路に出られるようになっているBUSINESS STAGGEREDに比べると大きな弱点だと思います。

肘掛けにさりげない設備

実は、肘掛けにちょっとした細工がなされています。

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座席間の仕切り側の肘掛けは、このように上に跳ね上げることができるようになっています。

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これは途中までしか跳ね上げていませんが、最後まで跳ね上げると、フルリクライニングしたときにわずかながらスペースが広く使えます。

さりげない心遣いですね。まあ、私は降機間際に気がついたんですけどね(笑)

手元の操作盤周りの設備

手元の操作盤付近の様子を見てみます。

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先ほど紹介した座席の電動リクライニング操作ボタンのほかに、

  • モニター操作リモコン
  • イヤホンジャック
  • ユニバーサルタイプの電源コンセント差込口
  • USB差込口
  • 謎のボタン(黄色い丸)
  • ペットボトル収納BOX
  • メガネ・携帯電話の収納BOX

があります。

モニター操作リモコン

プレミアムエコノミー以下と同じタイプのものでした。ビジネスクラスの場合、モニターまで遠いので、モニターの操作はすべて手元のリモコンで行いました。

イヤホンジャック

先ほどの写真に2つ穴式のイヤホンジャックが見えますが、少し分かりにくいので、ANAのホームページの画像をお借りします。(先ほどの写真の赤い矢印部分を拡大したものだとお考えください。)

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2つ穴式になっていますが、機内で用意されているヘッドホンは1つ穴用のものでした。1つ穴のイヤホン・ヘッドホンでも全く問題なく音声を楽しむことができます(「片耳からしか聞こえないんだけど??」なんてことはありません)。

ユニバーサルタイプの電源

こちらは、離陸後しばらくしてからでないと電源が供給されません。搭乗直後にコンセントを挿して「あれ?壊れてる?」と焦らないようにご注意ください。

USBポート

こちらは携帯端末の充電に使えるほか、USBを通して音楽や写真などを座席モニターで楽しむことができるようになっています。

謎のボタン(「ランバーフィット」調節用)

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こちらの写真で黄色く囲んだ丸の中にボタンがあります。リクライニング用のボタンかと思いましたが、リクライニングは電動のはず…。

これは「ランバーフィット」と呼ばれる設備の調節ボタンでした。

このボタンを押しながら背もたれの中央を強く押さえると、背もたれの空気が抜けて、背もたれがヘコみます。元に戻したいときにはボタンを押して背もたれから離れます。

座りながら調整を試みましたが、今ひとつ変化が分からず、結局は使わずじまいで終わりました…。使い方がヘタクソだったのかな…。

ペットボトル収納BOX、メガネ等の小物収納BOX

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写真の赤い丸がペットボトル収納BOX、青い丸が小物収納BOXです。座席の説明では、メガネを収納することを想定しているような説明がありました。

 

ペットボトルを収納するとこんなイメージです。

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分かりにくいですが、ペットボトルがすっぽりと入っています。

 

また、小物入れはちょうど携帯電話の入るサイズだったので、携帯電話収納BOXとして利用しました。

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角度が自由に調整できるフレキシブルパーソナルライト

手元の操作盤周りではありませんが、操作盤のある側にフレキシブルパーソナルライトがあります。

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ライトの先をくるくる回すと、ライトが点灯します。明るさは数段階調整できるようになっています。

なお、これとは別に頭上にも読書等が備え付けられています。

座席モニター下のシートポケットにあるアイテム・アメニティ類

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モニターの下にはシートポケットがあり、中に様々なアイテムが入っています。

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  • スリッパ
  • ヘッドホン(パナソニック製ですが、ノイズキャンセリングではありません)
  • 機内雑誌類
  • 安全のしおり
  • 座席の使用方法についての説明(ANA SEAR GUIDE)
  • エチケット袋

です。ちなみに、アメニティはこれ以外に

  • ブランケット

があり、この2つは搭乗時に座席の上に置かれています。

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ブランケットは、毛布というよりは軽い薄型の掛け布団と言ったほうがイメージは合うと思います。

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スリッパ

国内線プレミアムクラスで利用されているものと同じです。ある程度の厚さがあり、機内で歩くのに最適です。

ヘッドホン

ヘッドホンは国内線プレミアムクラスで配布されているものと同じPanasonic製で、1つ穴タイプです。ノイズキャンセリング機能は付いていません。

因みに、ヘッドホンを一時的に引っかけておくためのフックもあります。

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機内雑誌・しおり類

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  • 国内線にも置かれている「翼の王国」
  • ANA SKY CHANNEL(シートモニターで楽しむことのできる番組リスト)
  • ANA SKY SHOP(機内販売カタログ)
  • 安全のしおり
  • ANA SEAT GUIDE(座席の取扱説明書)

があります。

ANA SEAT GUIDEを開いてみると…

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ANA SEAT GUIDEを開いてみると、座席の利用方法・操作方法が書かれていました。

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座席テーブルを開いてみます

座席テーブルはシート操作盤と反対側の肘掛けに収納されています。

テーブルを広げるとこんな感じです。

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画像が使い回しで申し訳ありませんが、このSEAT GUIDEがA4版なので、サイズがわかりやすいと思います。ゆとりある大きさです。

 

さて、今回はここまでです。座席の紹介で終わってしまいました。

関連記事

続編(食事について)はこちらです。

サービスを時系列順に紹介している記事はこちらです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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